看護部

看護部の理念と実践

看護部の理念

患者さま一人一人をかけがえのない個人として尊重し、心の通い合う看護を目指します。

看護単位

【一般病床254床及び感染症病室4床含む】

看護単位 病床数 特性
病棟 総合ケア病棟
(緩和ケア病棟)
35 緩和ケア
1階病棟 38 整形外科・小児科・小児外科
4 感染症病床
東2病棟 46 消化器外科・消化器内科・呼吸器外科
西2病棟 47 内科・消化器内科
東3病棟 49 循環器内科・脳神経外科・内科
包括ケア病棟 35 高度医療後在宅復帰など、すべての診療科
手術室・中央材料室 - 外科・整形外科・脳神経外科・小児外科・呼吸器外科
外来 - 13診療科・専門外来(7)・救急外来・外来化学療法
検査治療・人間ドック

看護体制

  • 7:1入院基本料(3~4人夜勤)&緩和ケア・地域包括ケア
  • 変則2交代制
  • 看護方式:原則受け持ち看護師体制と日々のPNS(パートナーシップナーシング)
  • 各部署に事務クラークと看護補助者複数配置(看護補助者夜勤配置加算取得予定)

令和3年度新人看護師研修

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地域散策研修 鹿児島神宮までウォークラリー

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特定・認定看護師のスペシャリスト

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認定看護分野看護師 専門領域に対する思い
藤田 藤田  院内感染のリスクを低減させることは、患者さんに安全で質の高い医療・看護を提供することや、職員が安心して働ける職場環境づくりにもつながります。患者さんと職員を感染から守るために、院内だけでなく地域の医療機関・施設と連携し、1つ1つの問題に丁寧に向き合い対策を講じていきたいと思っています。
感染管理認定看護師
15年目
藤田 綾子
淵脇 淵脇  2020年は新型コロナウイルス感染症によって、感染について全国的に大きく関心が寄せられた年でした。感染は日常生活の中に潜んでおり、基本を守ることが大切な分野です。患者様を感染から守るためには、スタッフの健康を守る事も大切になります。患者様・スタッフを感染から守れるように日々取り組んでいきたいと思っています。
感染管理認定看護師
4年目
淵脇 申護
松元 松元  がんの診断時、がん治療期、治療が変更されるとき、そして治療が難しくなってきたとき、がんという病は、体だけでなく、精神的にも、社会生活にもそして周囲の家族もつらい思いを感じることがあります。その時々にともに悩みながら患者さん、ご家族にとって少しの支えになりたいと思っています。
緩和ケア認定看護師
13年目
松元 和代
小林 小林  病を患うことで、生活への大きな支障や周囲との関係性が変化したり、病気のことだけではなく様々な苦痛が生じます。お一人お一人が、病を持ちながらも自分自身を精一杯発揮して生きていくことができるように、その時々でのお気持ちのつらさや、痛みなどの症状など、患者様方にも色々教えていただきながら少しでも早期に緩和できるように支援しています。
緩和ケア認定看護師
5年目
小林 聖子
杉安 杉安  病により身体的な症状が出現したり、これまでの日常生活が変化することで患者様やご家族が気持ちのつらさを抱えてしまうことがあります。患者様やご家族とも一緒に考えながら、病気による身体的な症状や、気持ちのつらさを早期から緩和することで、患者様が自分らしく生きていくことができるように支援していきたいです。
緩和ケア認定看護師
1年目
杉安 歩美
新村 新村  がん患者さんは日常生活や治療を受ける中で様々な思いを抱えています。患者さんの持つ力を大切にセルフケア支援や副作用対策を行い、外来での治療を終えて安心して自宅に帰ることができるように心がけています。化学療法が安全に実施できるように、他職腫とも連携を図りチーム医療が充実するように活動しています。
がん化学療法看護認定看護師
13年目
新村 弥生
有村 有村  がんの告知は、患者さん・家族にとって、つらく大きな衝撃となります。そのつらさの中で治療方針を決定し、化学療法を受けられる方が、副作用をコントロールしながら自分らしい生活を維持できるようにサポートしていきたいと思っています。
がん化学療法看護認定看護師
4年目
有村 鮎美
永里 永里  がんの痛みが日常生活に多くの影響を与え、その痛みは身体だけでなく気持ちの辛さも生むことがあります。がんに伴って発生する痛みに苦しむ患者さんやご家族のつらさを少しでも和らげ、安心して治療を受けられること、過ごしたい場所で自分らしい生活が送れるように支援したいと思っています。
がん性疼痛看護認定看護師
3年目
永里 佳奈
横山 横山  創傷(褥瘡)・ストーマ・失禁ケアを専門とする分野です。褥瘡等へのケアももちろん、糖尿病患者へのフットケア指導、スキン-テア等様々なスキントラブルへの予防ケアも大切にしています。患者・家族のQOLに大きく関わる部分であり、「より良いケアは何か」患者・家族、スタッフ、褥瘡対策チームと一緒に考え、活動しています。
皮膚・排泄ケア看護認定看護師
11年目
横山 美葉子
平野 平野  人工呼吸器管理中の患者さんに対して、呼吸ケアチームでラウンドを行い、チームで関わることで多職種の専門的な知識とスキルを統合し、呼吸器離脱や合併症の予防に努めています。患者さんの苦痛が最小限になるように、各部署のスタッフとともにケアできることにやりがいを感じています。
集中ケア看護認定看護師
5年目
平野 里美
有村 有村  「悩んだら、ベッドサイドに行け!すべては子どもたちが教えてくれる」をモットーに、子どものサインを受け止め、専門的な知識と技術をもって看護することや、後輩たちに小児看護の楽しさ、魅力を伝えていきたいと思っています。また、子どもと子育てをしている親への応援団として、地域にも目を向けて社会資源となれるように活動をしています。
小児救急看護認定看護師
9年目
有村 聡子
本田 本田  生命の危機に直面する患者さんやご家族へ、病態に応じた迅速な救命技術・看護ケアを行い、一日も早い社会復帰をめざし、看護しています。また医師や他スタッフと協力し、疾患・重症化予防に関する意図的な看護ケア、不安・苦痛が和らぐようなサポートも継続していきたいと思います。
救急看護認定看護師
9年目
特定看護師
4年目
本田 弘志
永山 永山  認知症をもつ患者さんやご家族にとって、入院に伴う環境の変化は、認知機能低下や生活に大きく影響します。多職種のスタッフと共に、患者さんの認知機能の低下に応じたコミュニケーションや環境を作り、笑顔を大切に安心して療養生活を送ることができるよう「その人らしさ」をモットーにサポートしたいと思います。
認知症看護認定看護師
2年目
永山 リサ
宮原 宮原  脳卒中により今までの生活が困難となる患者、家族へ対して少しでも元の生活、希望する生活を送れるようにすることが私の一番の目標です。急性期から合併症なくスムーズに回復期へ移行できるように多職種でケアを共有し、働けることをやりがいに感じています。
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師
3年目
宮原 正吾
浦底 浦底  高齢者が増える中、褥瘡や様々な創傷を抱えて生活、入院される方も増えています。私は、褥瘡対策チームの一員としても活動しており、褥瘡や創傷が少しでも早く治癒し、生活に支障が残らないような方法はないか検討しています。地域の方々とも連携し、継続して褥瘡や創傷の治癒が目指せることにやりがいを感じています。
特定行為看護師(創傷管理関連)
3年目
浦底 珠恵

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