消化器内科

食道、胃十二指腸、大腸などの消化管と、肝臓、胆嚢・胆管、膵臓などの臓器の診療を行っています。 内視鏡専門医・指導医も含め6名の消化器内科常勤医の他、非常勤医、更に総合内科や肝臓内科の常勤医も加わり診療にあたっています。腹部超音波検査や胃・大腸透視検査に習熟した診療検査/放射線科技師6名も在籍し毎週、内視鏡検査や超音波の症例検討会、外科との合同検討会を開き、医療の質の向上に努めています。

外来担当医

2026年04月01日 現在

水上 京子 杉田 浩 重田 浩一朗 水上 京子 肱黒 薫
伊集院 翔 長谷川 将
(肝臓)
呉 建
(肝臓)
杉田 浩 徳留 健太郎
藤﨑 邦夫
(肝臓)
藤﨑 邦夫
(肝臓)
重田 浩一郎 長谷川 将
(肝臓)
長谷川 将
(肝臓)

特徴

01 学会認定の教育施設

日本内科学会教育関連病院、消化器内視鏡学会、消化器病学会、日本超音波学会の認定指導施設であり、専門医の育成と高度な医療を両立しています。

02 豊富な内視鏡検査実績

年間6,000件以上の内視鏡検査を実施。胃・大腸カメラに加え、内視鏡的逆行性膵胆管造(ERCP)、胆道鏡、超音波内視鏡(EUS)、小腸内視鏡、カプセル内視鏡なども行っています。

03 高いレベルの内視鏡治療

ポリープや早期癌の内科的治療である内視鏡的粘膜切除術(EMR)や内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は上部消化管(食道、胃、十二指腸)で約50例、下部消化管(大腸。直腸)で約30件、吻合部狭窄に対する内視鏡的拡張術、癌に対するステント留置などは35件、胆管結石や閉塞性黄疸に対するステント留置・ドレナージなどの内視鏡的治療は280件行っています。
超音波内視鏡(EUS)による早期膵癌の発見や、EUS下生検(ROSE下)・ドレナージ等の検査治療も行っています。

04 24時間緊急対応

消化管出血に対する内視鏡的止血術(クリップ、APCなど)や腸捻転解除、異物除去などの緊急内視鏡検査・治療も24時間対応しています。

消化器内科医師の紹介
(2026年4月1日現在)

  • 副院長 / 消化器病センター長

    Koichiro Shigeta

    専門・資格・所属学会等

    • 医学博士
    • 日本消化器内視鏡学会指導医・専門医
    • 超音波学会認定医・指導医
    • ICD(インフェクション・コントロール・ドクター)
    • 自治医科大学非常勤講師
    • 検診マンモグラフィ読影認定医
    • 日本内科学会認定医
  • 診療統括部長 / 外来がん化学療法センター長

    Takaharu Misaka

    専門・資格・所属学会等

    • 日本プライマリ・ケア連合学会認定医
  • 消化器内科部長

    Kaoru Hijikuro

    専門・資格・所属学会等

    • 日本消化器内視鏡学会専門医
    • 日本消化器病学会専門医
    • 日本内科学会認定医
  • 消化器内科部長

    Kentaro Tokudome

    専門・資格・所属学会等

    • 医学博士
    • 日本内科学会認定医
    • 日本消化器病学会専門医
    • 日本消化器内視鏡学会専門医
    • 日本消化器官学会胃腸科認定医
  • 消化器内科医師

    Kou Shimozono

    専門・資格・所属学会等

    • 日本内科学会
    • 日本消化器病学会
    • 日本消化器内視鏡学会
  • 非常勤

    Toshifumi Katsuki

    専門・資格・所属学会等

    • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
    • 日本消化器病学会専門医
    • 日本消化器内視鏡学会専門医
    • 日本人間ドック・予防医療学会認定医
    • 人間ドック健診情報管理指導士(人間ドックアドバイザー)
  • 非常勤

    Toshiki Yamasita

検査・治療の流れ

  1. 01

    外来受診・相談

    症状を伺い診察します。必要に応じて検査を提案します。

  2. 02

    検査

    血液検査、腹部エコー、CT検査、胃カメラ・大腸カメラなどを実施します。

  3. 03

    診断・説明

    結果を分かりやすく説明し、治療方針を相談します。

  4. 04

    治療

    内視鏡治療、薬物治療などを行います。

よくあるご質問

  • Q

    胃カメラは苦しいですか?

    A

    鎮静剤を用いた検査も選択でき、できるだけ苦痛を少なくしています。

  • Q

    大腸カメラはどのくらい時間がかかりますか?

    A

    検査自体は20〜30分ほどです。ポリープ切除をした場合はさらに時間がかかります。前処置(腸の洗浄)に数時間を要するため、半日〜1日のご予定をお願いします。

  • Q

    ポリープが見つかった場合は?

    A

    その場で切除できることもありますが、大きさや部位により後日改めて治療を行うこともあります。

  • Q

    緊急時にも診てもらえますか?

    A

    はい。消化管出血や異物誤飲など、緊急の処置が必要な場合は24時間体制で緊急内視鏡に対応しています。

医療従事者の方へ

当科は教育・研修の場としても機能しており、以下の特色を持ちます。

  • 日本内科学会教育関連病院
  • 消化器内視鏡学会/消化器病学会/日本超音波学会の認定指導施設
  • 消化器内視鏡専門医、消化器病専門医、超音波専門医の取得が可能
  • 基幹型臨床研修

カンファレンス・チーム医療

  • 毎週、内視鏡・超音波検討会を開催
  • 外科との合同カンファレンスで治療方針を共有
  • 放射線科・病理診断科とも連携し、質の高い診療を実践

消化器内科診療実績

内視鏡件数

2022年度 2023年度 2024年度
上部消化管内視鏡検査 3,888 4,075 3,964
下部消化管内視鏡検査 1,872 1,846 2,024
ERCP 277 326 316
EUS 98 85 101
ESD 62 78 75
小腸内視鏡 8 5 8
カプセル内視鏡 7 6 13
緊急内視鏡 198 207 225
合計 6,054 6,279 6,356

最後に

消化器内科は、生活に身近な「食べる・消化する」という働きに関わる臓器を診療する科です。
当院では、患者さんが安心して検査・治療を受けられるよう、最新の設備と経験豊富な医師・スタッフが連携し、24時間体制で対応しています。
地域の皆さまの健康を守るとともに、医療従事者の育成・研修にも積極的に取り組み、より良い医療を提供できるよう努めています。