消化器病センター

消化器病センターのご案内です。

沿革

霧島市立医師会医療センターでは平成20年5月12日より内視鏡室の改装を行い、消化器病センターとして診療を行なっています。

チーム医療の充実

内視鏡室での定期的な症例検討会の実施(毎週月曜日7時30分から)
学会や研究会での知識・技術の研鑽

スタッフ(平成28年4月1日現在)
  • 日本消化器内視鏡学会指導医1名
  • 専門医4人を含めて7人の医師
  • 看護師5名(内視鏡技師2名)
  • 検査補助師2名
staff

実績(当院消化器内科)

2019年度 2020年度 2021年度
上部内視鏡 4056 3827 3918
下部内視鏡 1898 1874 1868
ERCP 291 314 325
BF 2 0 0
小腸内視鏡 7 9 12
小腸カプセル内視鏡 5 9 5
合計 6259 6033 6128

消化管・肝胆膵の内視鏡検査・処置・治療を日本の標準的なレベルで確実に安全に行なうことを目標にして頑張っております。

安心して検査が受けられる環境作り

旧国立病院から移譲された古い施設で、最近の高度化した内視鏡検査・治療手技を安全に行っていくためには施設・設備の充実も不可欠となってきました。

内視鏡室の整備について

現在内視鏡室は

  • 内視鏡システムが3台
  • 通常の内視鏡検査にしっかりと準備でき、緊急時や、内視鏡治療時の対応にも余裕が出来てきています。

  • 4台のリクライニング椅子を置いたリカバリー室
  • 内視鏡用スコープ洗浄室
  • 症例検討室の拡張・充実

の下、スタッフが働きやすく、患者さんにも良いアメニティを提供できる様になっています。

スタッフからのメッセージ

当院の自慢の内視鏡室を是非一度見学に来ていただきたいです。今後とも医師会の先生方のご協力をいただきながら、消化器病診療をより良いレベルで行い、なるべく当地区で完結させていけるように頑張っていきたいと考えています。消化器病センターへのご理解、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

施設紹介


全体 最新式の内視鏡台を設置しています。
全体 検査内容は担当医または、複数の医師が確認出来る環境が整っております。
全体 検査でお疲れの体を体力がある程度回復するまでお休みいただける環境が整っております。医療者のお近くでお休みできますのでご安心ください。