平成28年4月より診療情報管理室から診療情報分析管理室へ
当院では平成15年3月に「診療情報管理室」を立ち上げ業務を開始してから14年目を迎えました。
診療情報管理士2名の配置でスタートしてから平成27年1月に診療情報管理士1名加え、今回、平成28年4月から2名のDPC分析担当者2名を加えて、「診療情報管理室」から「診療情報分析管理室」へと変わり計5名で新たに業務を開始しております。
診療情報管理士とは
診療情報管理士とは、診療記録および診療情報などの質的情報を適切に管理し、それらの情報を活用することで、医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理に寄与する専門的な職業です。
年々、診療情報管理士の必要性に対する意識は高まっており、現在「診療情報管理士」の認定者総数は31,625名となっており全国各地の医療機関で活躍しています。
診療情報分析管理室の主な業務内容
- 電子カルテ情報の管理、点検、監査
- 疾病コーディング
- 退院時要約(サマリー)の作成状況の管理
- 診療録開示の窓口
- がん登録
- 各種統計業務
- 疾病統計
- クリニカルインディケーター
- DPC統計
- 患者数、平均在院日数、看護必要度
- 厚生労働省提出データ(様式1)の質的点検